Token Factoryの活用シーン
社内の情報活用から、自社サービスへのAI機能の組み込みまで。4つの想定シーンを通じて、利用の流れ、bloomaxの担当範囲、導入前に確認する事項をご紹介します。
このページで紹介する活用シーンは、現時点での構想に基づく想定例です。導入実績や提供済み機能を示すものではありません。
社内ナレッジの活用
社内規程や業務マニュアルなどを参照し、社員の質問に対する回答案を作成するAIアシスタントの推論基盤として。必要な情報を探す業務を支える利用方法を想定しています。
利用の流れ
お客様側の検索・連携機能が質問に関連する文書を取り出し、その情報をAIモデルに渡して回答案を生成します。文書検索や閲覧権限の管理と、回答を生成する推論処理を組み合わせて構成します。
質問する
知りたいことを入力
社内文書を探す
閲覧権限に応じて関連情報を検索
回答案をつくる
質問と検索結果をもとに生成
回答と出典を表示
利用者が参照元を確認
- STEP 1
質問する
知りたいことを入力
お客様のアプリ - STEP 2
社内文書を探す
閲覧権限に応じて関連情報を検索
お客様のアプリ - STEP 3
回答案をつくる
質問と検索結果をもとに生成
bloomaxの推論基盤 - STEP 4
回答と出典を表示
利用者が参照元を確認
お客様のアプリ
文書検索・権限管理・出典表示は、アプリケーション側で実装します。推論基盤は、渡された情報をもとに回答案を生成します。
導入前に確認すること
- 対象文書の種類、量、更新頻度
- 部署や利用者ごとの閲覧権限
- 同時利用人数と求める応答速度
カスタマーサポート
問い合わせ内容の分類、回答案の作成、応対履歴の要約を支える推論基盤として。担当者がAIの出力を確認しながら、日々の対応を進める利用方法を想定しています。
利用の流れ
問い合わせ内容と、回答に必要なFAQや商品情報をアプリケーションから推論基盤へ渡します。生成された回答案を担当者が確認・修正して利用し、必要に応じて応対履歴を要約します。
問い合わせを受け取る
問い合わせと関連情報を整理
回答案をつくる
FAQや商品情報をもとに生成
内容を確認する
回答案を確認・修正
回答を送る
承認した内容を送信
- STEP 1
問い合わせを受け取る
問い合わせと関連情報を整理
お客様のアプリ - STEP 2
回答案をつくる
FAQや商品情報をもとに生成
bloomaxの推論基盤 - STEP 3
内容を確認する
回答案を確認・修正
担当者 - STEP 4
回答を送る
承認した内容を送信
お客様のアプリ
AIが生成した回答案を担当者が確認して利用する想定です。送信・承認の仕組みは個別に設計します。
導入前に確認すること
- 対象となる問い合わせと使用言語
- 参照するFAQや商品情報の管理方法
- 個人情報の取り扱いと担当者による確認手順
文書の大量処理
報告書や業務文書の要約、項目の抽出、分類をまとめて行う処理の推論基盤として。定期的に集まる文書を、業務で扱いやすい形へ整理する利用方法を想定しています。
利用の流れ
文書を処理可能な形式に整え、目的に応じた指示とともに推論基盤へ渡します。出力結果を確認し、必要に応じて再処理したうえで、業務システムへの取り込みに利用します。
文書を準備する
読み取れる形式に整える
要約・抽出・分類する
目的に合わせて文書を処理
結果を確認する
内容を確認し、必要に応じて再処理
業務で利用する
確認した結果を業務システムへ
- STEP 1
文書を準備する
読み取れる形式に整える
お客様のアプリ・連携処理 - STEP 2
要約・抽出・分類する
目的に合わせて文書を処理
bloomaxの推論基盤 - STEP 3
結果を確認する
内容を確認し、必要に応じて再処理
担当者 - STEP 4
業務で利用する
確認した結果を業務システムへ
お客様のアプリ
OCR・ファイル変換・業務システムとの連携は、推論処理とは別に対応範囲を確認します。
導入前に確認すること
- 文書の形式、件数、1件あたりの長さ
- 処理を完了したい時間と実行頻度
- 出力形式、必要な精度、結果の確認方法
自社サービスへのAI実装
SaaSや業務アプリケーションに、文章生成や対話機能を組み込むための推論基盤として。自社の画面や業務フローに合わせたAI機能の提供を想定しています。
利用の流れ
お客様のアプリケーションからサービスインターフェースへリクエストを送り、推論結果を受け取って画面に表示します。利用量の変動や処理の集中を踏まえ、必要な構成と運用条件を検討します。
AI機能を使う
利用者が入力・操作
リクエストを送る
必要な情報をサービスへ送信
AIモデルで処理する
入力に応じた結果を生成
結果を表示する
自社サービスの画面へ反映
- STEP 1
AI機能を使う
利用者が入力・操作
利用者 - STEP 2
リクエストを送る
必要な情報をサービスへ送信
お客様のアプリ - STEP 3
AIモデルで処理する
入力に応じた結果を生成
bloomaxの推論基盤 - STEP 4
結果を表示する
自社サービスの画面へ反映
お客様のアプリ
対応モデル、API仕様、既存システムとの互換性は個別に確認します。
導入前に確認すること
- 利用するモデルと入力・出力の仕様
- 同時実行数、ピーク時の処理量、応答速度
- 認証情報の管理とエラー発生時の処理
担当範囲と個別条件に関する補足
各ユースケースにおけるbloomaxの担当範囲は、提供形態および個別契約によって定めます。アプリケーション開発・データ連携・外部システムとの統合は、推論基盤の提供範囲とは別に確認します。